総本山松見寺

鎌倉中期より開山無外如大尼禅師の
法灯を守る禅の名刹。

尼門跡寺院の流れを汲む名刹

尼門跡寺院とは皇族、貴族、将軍家出身の女性が
歴代の住持をつとめてきたお寺です。

心に寄り添う寺

松見寺は禅宗の単立寺院であり、
いつも人々の心の古里であることを目指しております。

トピックス

実践女子大学

実践女子大学の先生が松見寺の涅槃図と書画の調査に来られました。この涅槃図は徳巌理豊(後西天皇の第十一皇女)が描いた手書表装です。

自宅墓ネット・加盟寺院募集

新しい供養のかたち自宅墓ネットのホームページが公開されました。公開に伴い自宅墓ネット加盟寺院説明会の募集を始めました。 自宅墓ネット公式ホームページ 【名古屋~11月27日~】自宅墓ネット加盟寺院募集説明会 【東京~1...

中世研究所

京都中世日本研究所より無外如大尼プロジェクトのひとつ2023年無外如大禅尼生誕800年記念出版書の写真撮影・資料研究に見えました。

松見寺の紹介

松見寺の紹介

松見寺の歩み

千代野寺

松見寺は、岐阜県美濃地方屈指の由緒ある禅寺です。

鎌倉時代中期に室町幕府初代将軍足利尊氏公の祖母に当たる俗名千代野が

広見の里に草庵を訪ね、ここで禅の修行をつみ大悟し、

鎌倉に帰ってから再び訪れ開山となりました。

現在も歴史を偲ばす開山お手植えの大杉(市天然記念物)が、

境内に悠然とそびえています。

近在では、古くより千代野寺と親しまれています。

松見寺は現在臨済宗単立寺院として日々の勤行に努め、禅の精神を大切にしています。本師釈迦牟尼仏より達磨大師を宗祖として臨済禅師、無外如大尼禅師の法脈を伝えています。

仏教について

開山は無外如大尼禅師という尼僧です。女性が法脈を継ぐことは日本でも始めてと言われています。その美貌と才覚、勝気な性格も含めて数々の伝説を残しております。

開山の心

今から始まる新しい供養の形、自宅墓。お墓参りは自宅で、いつも一緒にいたいその気持ちを大切に。
僧侶がどのようなご相談にも応じます。

自宅墓